「副業」について、ポイントを整理します。
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何故かって?!
88%(*後述)の"あなた"が気にしてるからっ!!笑
では、ご覧下さい!!
↓↓↓
○1990年(平成2年)、「社畜」という言葉が流行り始める。
○会社の殆どが、就業規則に「副業禁止」を設けていた。
○年功序列 or コミッション制度 どちらが良いのか?悪いのか?…の議論。
○「週末起業」「フリーランス」「複業」などの言葉が流行り始める。
○副業支援やマッチングサービスを提供する企業が現れ始める。
○2010~2014年以降、副業関連書籍が出版され始める。
○各調査機関による副業の実態調査の実施。
2016年、5人に1人が何か副業やってることがわかった。(2017年は3人に1人)
○2017年、国(厚生労働省)が、副業・兼業推進ガイドラインを作成。
2018年、厚労省ホームページにて公開。
などなど。気になるテーマですよね。
《ポイント》
では、ひとつずつ行きます。
(1)社畜
会社+家畜 。
働いても働いても報われない中年 会社員の総称。
驚いたのが、流行語になったのは1990年!
現在まで、約28年間続いてることを考えると、会社に対する"不満"はなくなってないのですね。
(2)就業禁止規則
これも"当たり前"だったし、それが"普通"でそれが"常識"でしたね。
ひとつの仕事に集中したほうが良い結果が望めるのは、あると思います。
コミッションがない場合であれば、ほぼ100%会社側にしかメリットがない規則です。
今考えると、僕らの親世代は、ひとつの仕事だけで充分メシ食べれてましたからね。
(3)年功序列 or コミッション制度
年齢層が高めの会社だと、若い社員との間で、この議論になります。
私も含め、今の若い世代は「我慢できない」。
すぐに結果を出して、すぐに報酬を欲しがる。
その点、毎日毎日、それこそ"社畜"となって働いてきた上の世代の方々の我慢強さを我々若い世代は見習わなければならないですね。
(4)現状の副業率
某転職サービス企業の実態調査2017年度版では、
・副業率38%(3人のうち、1人)
・副業が解禁されている会社19%(5社のうち、1社)
・副業に興味ある人88%(もう、ほとんど)
これ、すごいデータです。汗
決して表には出さない、人間の裏側ですな。
Q."あなた"の会社、アルバイト先は従業員何人ですか?
…
もし、その中の3人に1人がしれっと本業とは別の仕事で収入を上げているとしたら…?
(5)国が副業・兼業を推進
極め付けはこれです。
厚生労働省が「副業・兼業」を推進。ガイドラインをまとめ、今年度から周知。
(概要)
平成26年度の中小企業庁の調査では、(副業を)認めている企業は全体の14%。政府は労働力人口が減少する中で、(副業を)積極的に導入するよう意向を示している。
ガイドライン案では「労働時間以外の時間をどのように利用するかは、基本的に労働者の自由」とした裁判例を明記。副業・兼業を認めれば、「自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現を追求することができる」としたほか、所得の増加、将来の起業・転職の準備などメリットを挙げた。
なんと、もう厚労省ホームページで公開されています!
他に、こんなものがありました。
●モデル就業規則
平成30年1月、モデル就業規則を改定し、労働者の遵守事項の「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。」
という規定を削除し、副業・兼業について規定を新設しました(第14章第67条) 。
→つまり、
"会社の許可なく副業していいこと"
がスタンダードになる時代が来るということです。
参考)厚労省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html
◾︎これから、どうする??
明らかに時代が変わってますな。
個人戦や。会社にいても、個人事業主や。
わたしも"あなた"も。
個人として、社会全体が良くなるように、自分の価値を社会に提供して行くことが求められますな。(え?悪くない社会?)
益々、競争が激しくなるとは思いますが、
我々aETも"あなた"の役に立つ情報発信をしたいと思っていますので、
一緒に頑張って行きましょう!
p.s. わたしは本業しかやってないですけど、数億売っても1円にもならないことを嘆いたりしません汗。楽しいし、満足はしていますよ。ふふふ。因みに、aETはビジネスパートナーを募集中ですので、おしごとに興味のある方はお問合せください(^^)
Writer: No.1「adatch」
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