ホームページの序文で
"Can I do it?!"
「それ、できるの?」
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と、書きました。
"あなた"にはできることがあります。
そして、"何をどうあがいてもできないこと"
もありますよね??
それがないとすれば、"あなた"はすべてを手に入れているでしょう。
ぼくは歌を歌うことにコンプレックスがあって、それは今でも続いています。
何度も何度も言い聞かせました。
「できる!できる!歌えるー!」ってね。
◾︎人間て、ネガティヴやねん。
そもそも「できる」「できない」の定義は人それぞれ。
ある人から見たら、「え、それできてるじゃん」っていうものでも、別の人が見たら「お前、全然できてねぇよ」っていうことは良くある。
測れないものは特に、基準を設定しにくく、これは曖昧なものではある。
でも、これが不思議なもんで大抵の場合、人間はネガティヴな生き物でして、「君にはできない」と他人に言われると、そうかも…って思っちゃう。
"ネガティヴに引っ張られる"ってやつですね。
それを「できるー!」って無理矢理言い聞かせて頑張るほどに、
ピッチはズレるわ、リズムはズレるわ、声は吃るわでもう大変だったわけです。
変に意識し過ぎてパフォーマンスどころじゃないっていうね。
◾︎「できてない」の認識
誤解のないように言っておくと、「お前、全然できてねぇよ」って言ってくれる人には感謝すべき。
(ぼくの場合は何を隠そう嫁がそう。笑
歌を褒められたことは殆どないです。)
「できてない」ことを"認識"できるからです。
この過程がなければ、シフトすることすらできないからです。
ポジティブシンキングって言葉がありますね。
落とし穴は
「できてない」を"無視"して、「できる!できる!わたしならできるよ!」
っていうやつ。
この精神論じゃそのネガティヴスパイラルからは根本的には抜け出せなかったのです。
◾︎シフトするということ
本当の意味での「できる」に
シフトするためには、
"あるアクセス"がないと根本解決はなく、
「一生できない」ままなんです。
Q. どうしたら、本当の意味で「できる」になる?
…ここでは、「メンタルマネジメント」「メンタル技術」「人間の可能性Possibility」等のテーマを取り扱いたいと思います。
Writer: No.1「adatch」
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